外国人材 足止め37万人

 出入国在留管理庁から在留資格認定証明書の交付を受けているにもかかわらず新型コロナウイルス対策の水際対策のため来日ができていない人材が約37万人となっている。
在留資格別には「留学」「技能実習」「家族滞在」「技術・人文知識・国際業務」。

 政府は水際対策として2021年1月以降、すでに入国歴がある人や日本に家族が居るなどの「特段の事情」がある外国人に限ってのみ入国を認めている。