1月28日、厚生労働省は日本で働く外億人労働者が2021年10月末時点で172万7,221人だったと発表した。
国籍別ではベトナムが最多の45万3,344人、中国が39万7,084人、続いてフィリピンが19万1,083人。
在留資格別では「日本人の配偶者等」や「定住者」などの地位に基づく在留資格の保有者が58万328人と最多となった。
特定技能などの専門的・技術的分野での在留資格者が9.7%増加して39万4,509人となった一方で技能実修は35万1,788人と12.6%の減少となった。
産業分野では「医療・福祉」が5万7,788人と33%の増加となっている。